鏡の法則とは心理学では「投影」と言います。
それは、自分の中にある価値観や性質、感情などを相手の中に映し出して見つける事。
たとえば、好きに会社を休む人にイライラ腹を立てる人がいます。
「会社の迷惑も考えないで!」
と言いながら、実はその人の中で「自分も休みをとりたい」という願望があります。
ところが、幼い時から「人に迷惑をかけてはいけない」という親からの禁止令があるため、したいけどしてはいけないと思いモヤモヤとします。
自分の禁止している事を、たやすくしている相手を見て自分も本当はしたいのに・・・という本音を見つける事が出来ます。
相手が勝手に休みを取る事に腹を立てているのではなく、本当は自分も休みたいけど休んではいけないというルールにいらだちを感じているのですね。
また、どこへ行っても邪険に扱われる、自分だけ損な役回りがやってくるという方がいますよね。
それは、もちろん幼少期の親との関わりの中で生まれた「どうせ自分はひどい扱いばかりされる」という自己否定からくるものです。
となれば相手は自分を「粗末に扱う」事で「自分が自分を粗末に扱っている」と自覚させるためにその出来事が起こると見て行きます。
自分の内面がそのまま、現実に投影として現れるのです。
現実を見れば、自分の中で何を信じて、何を思っているのかが一目瞭然なのです。
この様に第三者を使ったり、出来事からネガティブな感情が湧き上がる時、ほとんどが自分の中に許していないもの、終わっていない感情がある事に気づく事が出来ます。
その心理学の「投影」を応用した、「真実の鏡の法則」を使いセルフでカウンセリングが出来るようになる講座です。
とくに子供や夫は幼少期の自分の未解決の部分を見せてくれます。
そして、会社の同僚などは自分が禁止されて来た事を知る事が出来ます。
上司や先輩などは親への未完了の感情を知る事が出来ます。
経済的な問題は、自分の許していない部分を知る事が出来ます。
「投影」を使って、自分の痛みや苦しみを癒し本当の自分を知りセルフでカウンセリング出来るようになります。
自分の中で起きている反応は、自分で解決する事が出来ます。
この法則を使い自分自身をクリアにする事で、相手に感謝の気持ちが湧き、自分に優しくなり見える世界がどんどん変化していきます。
<このような方へ>
・対人関係で悩んでいる
・会社や知りあいに苦手な人がいる
・いつも同じような人に反応する
・どこへ行っても扱いが悪く同じような目に合う
・転職しても同じような目に合う
・被害者意識が強い
・ダメンズなどいつも男で苦労する
・いつも否定されたり攻撃されるような気がする
・自分ばかり怒られる
・言いたい事を言ってくる人が苦手
・誰かのせいで自分が迷惑する事が多い
・人の顔色ばかり気になる
・頑張っても認めてもらえない
・言いたい事が言えない
など対人関係、同じパターンで悩む方
<手に入るもの>
・自分のイライラモヤモヤの原因がわかり自分で解決する方法がわかります
・自分の本当の気持ちや望みがわかります
・会社など集団での関わり方の意識に変化が起こります
・自分の視点、意識が変化して行きます
・自分のメンタルが安定してきます
・自分の内側をクリアにして行くのでニュートラルな考え方が出来ます
※心のくせには個人差がありますので、心理療法が必要な場合もあります事ご理解ください。
<6回コースで自分で解決するスキルを身につけます>
第1回)心の仕組み・この世の仕組み・潜在意識を知る
第2回)セルフイメージ・感情の役割
第3回)投影と真実の鏡の法則・感情の役割
第4回)自分の本音を知る・コンプレックスの改善
第5回)他者から知る未解決な問題・セルフカウンセリング実践
第5回)出来事から知る未解決な問題・セルフカウンセリング実践
第6回)親子関係の解決方法・心のブレーキのセルフカウンセリング実践
<日程>
対面、オンライン開催
<料金>
6回コース 66,000円(税込)
再受講何度でも必要回のみ参加可能。3,300円(税込:通常講座の3分の1の料金)
<サポート>
メールサポートにて質疑応答にお答えします。一人で抱えずに理解度が深まります。